Diario de Paloma

ころころと変わるお天気。

新学期が始まって6時起きの日々。寝るのは3時。睡眠3時間はきっつーいです。
でも今日はナジャに出来上がった衣裳を受け取り＆貸衣装代を納めるため二度寝出来ないのー♪

起きてからずっと気になっていたまっ黒な雲。出かける寸前からまたまた雨が降り出し、雨用お洋服に着替え。傘さして、さすがに長靴はどーかしら。てことでクロックス。
案の定、五反田あたりから晴れ間が。しかも道路濡れてない。局地的豪雨かなー。
大森町に着いたころにはピーカンだったので雨傘が急きょ日傘に変わりました。濡れた傘も乾くし面積が広いから出来た日蔭は涼しいし、一石二鳥です。




さてさて発表会で着る衣装が出来ました♪♪♪テンションMaxです～。
くくく。見えそうで見えない胸元。ほほほ。
ああ～すてきな衣裳をありがとうございます。モチベーションも上がります。


身体に合い、踊りやすく、自分の短所を隠し、または短所を長所に変えてくれる計算しつくされた衣裳は踊り手にとって必要不可欠です。
自分の持つ曲のイメージは踊りだけでなく衣裳でも見ている方に伝えられる。視覚的にそれが一番わかりやすいかも。


ナジャはもう23年間私と共に歩んで来てくれました。
やせっぽちの時も。出産後体型が変わった時も。激太りのときも。そしてまた今も。
私の好みも身体の使い方も熟知していて、その時々で私という人をより良く見せてくれるのです。
デザインについてはよく話し合います。自分の意向をしっかりと話す。もちろん衣裳やさんのプロからの視点のアドバイスも聞く。で、出来上がると想像もしていなかった物になっていたりすることもある。でもそれがいい方向に変わってるのです。どんな時も身体にフィットし、着づらくていや!という衣裳は過去になかったなー。これってすごいことだな。
たっちゃんこだわりの技で出来上がった衣装の特徴を生かしたくて、こうやったら素敵ね♪と衣裳からインスパイアされて振りが変わることが多々あります。今回もそう。世界が広がるな。



これぞ、と思う衣裳やさんと信頼関係を築くこと。
いい衣装と出会うためのコツだと思います。

そしていろいろなモノ、いろいろな舞台、芸術品など観賞して自分の感性を磨くのも大切。
チョイスするのは自分だから。常に客観的に見ること。これも大切。これでいいや、と妥協しないこと。
素敵な衣裳でも自分に似合う衣裳ではないことがよくあります。特に流行が前面に出た衣装はよくよく吟味することだと思います。老婆心ながら。(^^;)
あと安物買いの銭失いにならないように。これ、過去に何度も失敗してるのでよーくわかる…。
とまあいろいろと書きましたが厳しい目で楽しい衣装選びをして、そして練習の成果を余すことなく出し切り、精一杯踊る。

心に残る発表会になりますように。