Diario de Paloma

発表会前日のこと。

ホセからホセアントニオを観光に連れて行けと指令される。
まず買い物がてら下高井戸に連れて行く。街並みを見て「シェルぺスみたいだね」と一言…。うーんありがとね!!ここをセビージャ一の繁華街と同じ、と言ってくれて。(^^;)>
たこやき食べたことないというので試しに買って帰る。

もちろん気に入りました。スペイン人ってソース味好きだし。焼きそばも好き♪

そして用事を済ませた後、あまりにパパに振り回されどこも観光出来ていない息子がかわいそうで下北沢に自転車で行こう!と提案。

前日腰に痛み止めを打ったホセは家で休ませ二人で行きました。

自転車はほとんど乗ったことがない彼はすごくテンションあがって楽しそう。でも静かにテンションが上がっているのですごく微笑ましい。

まず、ずっと彼が気になっていてでもパパの許可が下りず入れなかったゲームセンターに入り、プリクラに挑戦!
私もこんなに進化したプリクラは初めてで、二人でおたおたしながら撮り、何処からも写真が出てこない!と大騒ぎして(私がね)落書き機能があることを係の人に教えてもらい、くすくすしながら落書きし、出てきた写真見てうふふあははと笑い、次にUFOキャッチャーにトライ。(これはスペインにもあるって。)でっかいコロ助(キテレツ大百科と言うテレビアニメのロボット)発見。しかも足が出口に通じる穴の上に出ていてすぐにも取れそうなり～♪と呼んでいる。

うん、これならすぐ取れるかしらね。と思いやらせてあげたら失敗。でもすごく悔しがってる顔を見たら私に火が付き、気がついたら私、一万円札崩してました。もちろんやっと取れました。ぬいぐるみ一体1800円なり～[m:206]
すごく嬉しそうな顔を写真に撮り、私も満足。母の気分ねぇ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　


そのコロ助を彼が持っているとみんなが見るのね。改めて見るとすごく似合ってる。
スタバに入り、席に先に座らせ、コーヒーを持っていくとコロ助を向かいの席に座らせ、一緒に待ってる彼がみょーにおかしくて。
ぷぷ。ほんと、この子面白い。

ほんとに下北沢がすごく気に入ってなんどもしもきたざわ…しもきたざわ…と呪文のように唱えるホセアントニオ。

若者の街はやっぱり魅力があるのね。原宿でも今度連れて行こうかな。