Diario de Paloma

６月ももう３分の１過ぎてしまいました。。。

ひえー。早すぎる。


４月あたりからがあっという間でした。



会場が変わり、こちらの都合で決められずいつもの発表会よりも前倒しのため(２カ月ほどか。)あれやこれやが一気に私の肩にのしかかり、慣れない工程で振り回され、正直大変な日々でした。頭からぷすぷす煙が出てるでしょ、なんて日もあったと記憶しています。

ほんと何回やってもなかなかスムーズに事を運べない私。

ずらずらと書き並べましたが…大変充実した日々を送っております。

関係者の皆さまに感謝です。






さて、この１か月のうちに生徒さんのボルテージも上がってきています。(私と時差があります(笑))
やっと手ごたえを感じるようになってきました。

今回はギターはもとよりカンテとじっくりと向かい合ってほしかったのでカンテ合わせの時間を多く取りました。それも早めに設定したので、それが功を奏したようです。





合わせ当日は皆余裕がない様子でしたがそれを経験することでよりモチベーションもあがり、課題もはっきりとしてよりいい状態で練習出来ているのではないかと思いますがどうでしょうか?



今回ソロ初挑戦の人も多いし、群舞も少数での発表となるので、今までとまた違う印象の発表会になりそうな気がしています。

ソロの人は特に、良い機会ですから自分とよーくよーく向かい合ってみてください。
色んな事が見えてくると思います♪舞台の上では孤独ではありません。
唄い手、ギタリスト、パルメ―ロと一緒に舞台を創り上げようという気持ちで臨んでほしいと思います。それこそフラメンコの醍醐味です。がんばってください。



群舞の人たちは群舞ならではの良さを追求して下さい。
群舞は気持ちがそろっているとより迫力がありますし、それによって逆に個それぞれが際立ってきます。
気を合わせ、皆で創り上げることの喜びを感じてほしいと思っています。

群舞で大切なことを理解しようと努力できる人はソロで踊る時にそれが役に立ちます。
仲間と心を通じ合わせることは唄い手とギタリストに心を配ることと同じです。
個性や自分らしさというのは意識しなくてもにじみ出て来るものです。

無理やり私が!私が!と主張するのは自分らしさを出す、のとは違い、かわりに他のものが見えてきます。



まだまだ書き足りませんが…今日はこのくらいに。




最後に…お分かりかと思いますが私が自分でも嫌になるくらい事細かく、うるさーーーく言っていますがそれは皆さんへの期待の裏返しです。




あと１カ月、カンテ合わせ、新宿村での場当たりレッスン、衣装合わせに照明合わせ、総稽古。

目白押しですが体調管理をしっかりとして臨みたいものです。




皆のきらきらした笑顔を楽しみに、私も頑張ります!






あ、ホセ台風明日上陸!!(^o^)

来週には明大前に出没するかもよー。


てなことで。おやすみなさい。