Diario de Paloma

私の生きるエネルギーの源のライブが終わってしまった。


やっと調子が戻って本来の自分になってきたかな～のときにこういうライブがあると一気に元気百倍！になっちゃう。

それはまわりの人のエネルギーを吸いとって増幅するから！吸いとれるだけの力が戻った、ってことね。

はじめましてのダニエル・リコさんはとっても気を使ってくれるいい人でした。人見知り(実はね)なのであともう一曲一緒にできたらなあ！もう少し仲良くなれたかな。
山崎さんはスリムになっちゃってー！ビックリ。ギターは流石に踊りやすかったです～やっぱり。

久しぶりだったのに久しぶりという気がしなかった。

朋ちゃんは上手でちゃんとしていて女性らしくて、ほえー(*^-^*)という感じです。運営の方も大変だろうに、ライブでも踊り、打ち上げでもあっちこっち動き回り大変だろうな。ご苦労様でした！お疲れが出ませんように…。


ヤマキはやっぱりヤマキだった。即興スタイルは変わらず。でも、もっとシンプルというか…もっとピュアになったかな。綺麗なコンパスは流石だね。

そして飛び道具の海くん。私、お初でした。韓流スターみたいに整った顔でかわいいね。どんな大人になるのかな。

玲くんは３年前に会って以来。パパに踊りが似てる！し、前よりも強い意思を感じる。うちの息子と一歳違いなだけあって親への受け答えとか雰囲気が似てて息子が踊ったらこんな感じなんだろーなーと妄想したり。まね、うちの子はフラメンコじゃないけど。(´Д｀)

いいよね、若いパワー。バリバリ踊ってください！
ヤマキとはじめて会ったのは24の時だったかな。会ってすぐに十年来の友達のようになったのを覚えてる。

それからいろんなところで仕事したり遊んだりしてたけどスベインに行ったりお互い結婚して子供ができて…何となく疎遠になり…ほんと20年ぶりなんだな。

それでもライブでヤマキのハレオがかかったり踊りを見るとわーっとあのときの感覚に戻る。不思議な感覚。タイムスリップしたかのようなー。
それでも年を取っているので色んなところがスムーズに進んだりして時を感じ、彼の自慢の息子たちの踊りを見てなんとも言えない優しい気持ちになる。まあ、親戚のおばちゃんみたいな？そして何よりも見に来てくれたお客さんの熱狂ぶりに乗せられてとても楽しくうきうき気分になり…。


もちろん、フラメンコをよく知ってる人に見てもらうのもありがたいのですが私の使命はフラメンコを知らない人がなに！？これ、楽しいね、やってみたいな！と思ってもらうために踊ることかなとも思ってるので今日はすごくすごく嬉しい舞台でした。
おじいさんから、お姉さん上手だったねぇー！なんて喜びの声を聞かせていただけるだけですごく嬉しかったし。今日見た人のなかで一人でもフラメンコをやってみようかな、なんて人がいたら！と思うとワクワクします！
ん、これパロマ16の独り言番外編かな？
ああまた空が明るくなってきちゃった。
ま、しょーがないよね。
さて、寝るとしますか。