Diario de Paloma

新春ライブにお越しいただいた皆様、ありがとうございました。








昨年はまだまだ不調を引きずりながらで、本当に色々なことに気をつけながらのライブで正直、踊り切れるのか不安でした。それでも乗り越えられてほっとしたのも束の間、すぐにまたぎっくり腰になったり…７月の発表会前にもまたぎっくり腰でと、なかなか良くならず試練の年となりました。





それから半年、今年の新春ライブは…。

メンテナンスを重視し、呼吸や体幹を見直しはじめた結果少しずつ意識が変わりそれとともに少しずつ身体も変わってきた感があります。



何よりも身体の中に満ちてくるものをより感じられる。

そして自分の身体、五感を全て使い切って表現できる。

ああこうやって手放しで踊れることの喜び。噛み締めました。









Canela puraの仲間との年に一回(３日間)のライブは年ごとに様変わりしますが自分(の意識)もそして仲間との絆も回数を重ねるごとにより強固なものになっていくんだな…と特に今年は感じました。
もちろん、仲間と同じ時間を共有して力を得て元気になり、皆の気を感じたいから舞台に立つのだなと毎年思ってますがことしはなんだか特別でした。自分が変わったのかもしれないな。




ゲストもCanela pura新春ライブ初参加!の方々ばかりで楽しく♪また、刺激を受けました。

1日目は華々しい年明けにふさわしいメンバーで若いパワー炸裂。それぞれが個性的で面白かったです。

2日めは圧巻。萩原さんと一緒に踊るのは初めてでしたが想像通りムイフラメンカでした。スペインの空気を感じました。もう一回見たい!!


ま、このあと身体の方がガクッ(><)とくるのですがなんとかメンテナンスで８割方持ち直し、1週間後3日目のDia de Guitarra!

この日は好不調にかかわらずテンション上がりまくり、無条件にあの頃に戻ります。
舞台に立ったとたんボルテージは上がりまくり箍を外してターボかけてもうどうなってもいい!…という気持ちになります。実際誰も止めるわけなく(＾ω＾)


私の原点。。。

挨拶の時に言えなかったけど…今の私があるのはギターラがあったから、チャリートさんとチャチャさん、ロシがいたからだと心底思います。
この時間と人とのつながりこそ私の宝です。
先輩方や友人と出会ってから人生の約半分が経ってしまったわけですが(ひゃー!!)
会わない時間があったとしてもつながっている。ちゃんと私の心の中には常に在るのだと。


25年のうちに人間成長できることはたかが知れている。
でもこの時間はなにものにも代え難く貴重だ。それこそが大事なものなんだ。


深く心に刻みます。




さあ、痛めちゃったとこはゆっくりと治していこうヽ(・∀・)ノ




皆様これからもどうぞよろしくお願い申し上げます。




今年は舞台もやります!